本日はお彼岸の中日です。
午前10時から大師堂(だいしどう)にて春季の彼岸法要を行ないました。
多くのご信徒が参拝され
ご焼香を手向けました。
法要終了後には、遍照講 成田山大阪別院支部の講員さんにより
奉納ご詠歌がお唱えされました。
ご詠歌の詠題は『弘法大師入定和讃』(こうぼうだいし にゅうじょう わさん)
後の僧侶からのご法話にて、お大師様の固い誓いが皆さんへ説明されました。
お大師様は高野山で永遠の瞑想にお入りになられているのだけれども、
それは私たちの幸せのために、お大師様がそばへ寄り添ってお守りくださっているということ。
そう、「同行二人」(どうぎょう ににん)として。