2014年1月28日火曜日

初不動


本日は今年初めてのご縁日 初不動。
 
日中は多くのご信徒がご参拝されました。


本堂内での11時30分の初不動特別大護摩供の後は
 
境内にて柴灯大護摩供が厳修されました。


2月3日の節分祭の準備も着々と進められています。
 
豆まき式の舞台も完成に近づいてきました。



豆まき式にご出役の著名人の方もほぼ明らかになってきました。
 
あとは予報の通り、当日の好天を期待するばかりです。

2014年1月18日土曜日

節分祭

 
 
ホームページの節分祭情報を更新させていただきました。



出役予定の著名人につきましては、あくまで予定ですので
 
 
変更が生じる可能性がありますことをご了承ください。



地元 寝屋川出身の豪栄道関も昨年同様にご出役の予定です。


これから、院内 境内共に2月3日へ向けての準備が進められていきます。
 
 
境内では舞台の設営が進められています。
 
 
通路変更などのご不便をおかけいたしますが、ご協力の程お願い申し上げます。

2014年1月8日水曜日

大般若経転読付大護摩供(だいはんにゃきょう てんどくつき おおごまく)


本日は早朝からあいにくの雨模様でした。
 
1月8日は、毎年恒例の通称「大般若(だいはんにゃ)」があります。
 
成田山では、通常の護摩供(ごまく)法要の中で行うので
 
「大般若経転読付大護摩供」
(だいはんにゃきょう てんどくつき おおごまく)
 
として行ないます。

 
「大般若経」とは600巻からなるお経で、
 
唐の時代に玄奘三蔵(げんじょう さんぞう)というお坊様が訳されたお経です。
 
このお経を要約したものがいわゆる「般若心経(はんにゃしんぎょう)」となります。
 
 
玄奘様が生きていた時代は、インドへの道のりは非常に遠く
 
一度行ってしまうと、帰ってこれるかの保証がなく
 
再び故郷である中国に戻れるかわからない状況であったとされます。
 
そのような条件でも命を懸けて、お釈迦様ゆかりのインドへ旅し
 
奇跡的にも帰還し、余生をその持ち帰られたお経の翻訳に情熱を注がれました。
 
 
そのサンスクリット語から漢字に訳されたお経の一つが
 
この「大般若経」になります。
 
 
実はこの中国からインドへの往復道中の記録も残されています。
 
「大唐西域記(だいとうさいいきき)」といい、その記録がアイデアとなり
 
後世に「西遊記(さいゆうき)」の物語が出来上がりました。
 
そう、「西遊記」に登場する三蔵法師様は、
 
この玄奘(げんじょう)さんがモデルなのです。

2014年1月4日土曜日

天国宝剣(あまくにのほうけん)

天国宝剣(あまくにのほうけん)特別お加持は、
 
大師堂(だいしどう)にて行なっております。
 

元日から5日までの5日間のみのお加持です。


上記画像にてお加持を行なっている僧侶は、
 
京都市内にある総本山智積院(ちしゃくいん)で僧坊生活を送っている若き修行僧です。
 
智山専修学院(ちさんせんしゅうがくいん)という学び舎で日々修行に励んでいます。
 
毎年の年末年始に助法に来ていただいています。

2014年1月1日水曜日

あけましておめでとうございます

 
あけましておめでとうございます。
 
本年がご信徒皆様にとりまして善きお年となりますことをご祈念申し上げます。
 

時々通り雨がありましたが、おおむね天候良好でもあり

 
元旦の境内は昨年以上の人出でにぎわいました。
 
 
ご信徒の皆様には、大変ご不便をおかけいたしましたが、
 
整列参拝にご協力いただき、改めまして深く感謝申し上げます。
 



今回は、おみくじのラインナップが増えました。


老若男女問わず選べるおみくじをそろえてみました。

 
上記画像は、左から「七福神みくじ」と「血液型みくじ」




上記画像では、左から「天然石おみくじ」「招き猫おみくじ」
 
この他に「強運おみくじ」もあります。5種類ともに200円です。



また昨秋から、おみくじの結び場を画像のように横線式から縦線式へ変更しました。
 
この方式に変わり、以前より結びやすくなりました。皆さんに好評です。




ただし、お願いがございます。
 
桜をはじめとする木の枝に、おみくじを結ばないようにお願いいたします。
 
特に「桜」はデリケートなので、このことが起因となり、
 
枝が簡単に枯れてしまうのです。


上記2つの画像共に、枯れてしまった枝が数か所あり、
 
春に咲くはずの桜の花の数が減ってしまったのです。
 
どうか皆様ご協力のほどお願い申し上げます。



春にきれいな桜の花が枝につけられるよう

おみくじは、どうか所定の場所にお結びいただけますようお願いいたします。